人口流動統計
わかること
ある時間幅の中で、どこ(出発エリア:Origin)からどこ(到着エリア:Destination)へ何人移動したかを推計できます。エリア内に「滞留する人口」と、エリア間を「流動する人口」を明確に判定し、分析することも可能です。サービス対象は日本国内全域となっており、エリアは任意(最小1kmメッシュ相当)の単位をシェープファイル(※1)で指定し、推計します。
※1:地理情報システム(GIS)のデータフォーマットの1つ。図形情報と属性情報をもった地図データが集まったファイルで、業界標準として活用されています。
OD量(東京発)
OD量(大阪発)
OD量(福岡発)
OD量(道央発)
調査スペック
対象エリア
国内全域の下記のエリア・メッシュサイズで調査可能です。
(都道府県 / 市区町村 / 1km)
判定方法
基地局エリア間の距離がしきい値(1km)を超えた場合、移動と判定。しきい値(1km)を超えずに1時間以上いた場合、滞留と判定します。
年代・性別
十分なサンプル数が確保できる年齢層「15~79歳の男女」が対象で、性年代10歳階でのご提供が可能です。
※オプションで性年代5歳階でのご提供も可能です。
居住エリア
居住エリアを市区町村・大字まで細分化して調査できます。
調査時間帯
1日のOD量(3時台~翌2時台)が基本となります。
※上記時間帯以外の調査も承っております。詳細はお問い合わせください。
調査期間
2015年10月以降でご指定いただけます。
関連サービス
OD量(東京発)
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OD量(道央発)