海無し県の人はどこの海水浴場へ?

分析事例   

2015年02月01日

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海と隣接していない内陸県の人々は、一体どこの海水浴場へ行っているのだろう?そんな素朴な疑問を解決するために、モバイル空間統計 を使用して内陸県の人々の流れを見てみました。各県名から引かれたラインとその太さで、その県の人々が行った先と人々の多さを示し、各海水浴場の円の大きさで、内陸県からの来訪者の多さを示しています。

湘南エリアの海水浴場が人気が高く、関東の各内陸県の人々が足を伸ばしている様子が分かります。また、長野、岐阜、滋賀の各県では、日本海側と太平洋側で二分され、奈良県の人々は、ほぼ南紀地方の海水浴場へ向かっている様子が分かります。

活用サービス:分布統計(国内居住者)